アトラクション目的で行くソロディズニーのすすめ

ドナコーデしてソロディズニーしてきた。

3月にも呑みメインのシー行ってきたんだけど、乗り物メイン、フードサブで行きたくなって。

とりあえずインパして速攻、うきわまん×ビール。

ボイラールームバイツって昔タコライス売ってて、私の初タコライスだった。それがあまりにも美味しくてその味を塗り替えたくなくて。沖縄で食べたあれはもう別物だと思ってる。私の中のタコライスはボイラールームバイツ。

さて、左側から順番に回っていくことに決めて、まずはカリブ。今でこそ1日に何回も乗るアトラクションだけど、昔は本当に怖くて怖くて必ず泣いてた。

大きな音とか驚かされるのが苦手だから、今でも大砲の撃ち合いは少し緊張する。

でも塩素の香りを思いっきり堪能できるシーンでもあるから、少し楽しみでもあるという矛盾。

次はウエスタンリバー鉄道。ミタクエ・オアシン。

恐竜のシーンも小さい時は怖くて目瞑っていて、そこだけ覚えが浅いからか、見られるようになってからも毎回新鮮に感じる。

個人的にアナウンスがとっても好きで、親しみある抑揚と隠しきれないお茶目さがキュート。ひとつの話題の終わりには洒落混じりなひと言がついていて、クスッとさせてくる。

続いては、魅惑のチキルーム。このアトラクションはディズニーリゾートの中で多分1番乗ってる。正しく言えばゲッドザフィーバーの時期にだが。

エントランスではプレショーが見える位置にスタンバイして、ラップというものを覚えたし、曲に合わせた手拍子の感覚やビートを知ったのもチキルームだった。

もちろんスティッチになってからも何度か入っているが、久しぶりだったからループした。

日差しがいい感じに出てきて、暑い中でビールを飲みたかったからウドチャで休憩。テラスエリアがちょうどひと席空いていてラッキー。

おそらくそうそう頼まれることのないコンボプレート。オーダーした途端にレシーバーでコンボひとつって報告してたから、厨房も慌てたであろうゴメンナサイ。

カレースパイスが程よいチキンが美味しい。ひと口サイズのハッシュドポテトとか、春巻き1本とか、サクッとつまめるのがちょうどいいのよ。

ビーノ好きだから、エンドウスナックも嬉しいね。でも結構ボリュームあってお腹いっぱいに。

カンベアで食後のひと休み。おそらく2番目に乗ってるアトラクション。音楽楽しむのが好きなのかも。

推しとツーショ。

バケーションジャンボリーが無事帰ってくるみたいで良かった良かった。また見れる日を楽しみに、通常公演を楽しむ。

この時点で12時過ぎ。急げ急げとここからはテンポ良く乗っていく。かなり空いている日だったから、イッツァ、フィルハー、白雪姫、ピノキオ、ロジャーラビットはほぼ待ちなしで。ミニーちゃんグリが40分待ちだったから勢いで並んで。

ファストパス取ってたスペース乗り納め。

40分待ちだったバズ乗り納め。

全然お腹空いてないけど、これだけは食べたいを厳選してドナのスペシャルサンデー。雨降ってきちゃったからプラズマレイズダイナーにお邪魔。

ガラス張りで園内を見渡せるカウンター席があって、端っこで落ち着けるから好きなんだよね。

すっかり日も暮れてきて、雨も強く降ってきて。パレードは雨キャンになったから、最後は美女と野獣に並んで乗って帰ることに。

並びのお供にブラックペッパーポップコーン。陸はブラックペッパー、海はガーリックシュリンプに限る。

待ち列からシーのファンタジースプリングスの一部、アナ雪エリアの雪山と思しき風景が、、、。早く行きたいー!!!

美女と野獣はいつ乗っても泣いてしまうのだが、なんだろう今日はいつも以上に号泣してしまった。

多分待ち列の前後が若いカップルで、独身アラサーの肩身が狭かったのと、それを打ち消すかのように黙々とポップコーンを食べ終えた達成感からか、魔法のカップと共に感情が揺れに揺れて。

乗り終えたあと、隣に座ったカップルが、お姉さんが号泣しててそれどころじゃなかったって言っているの聞こえて、世界観邪魔してゴメンナサイの気持ちに。

このままじゃ帰れないと本日2度目のフィルハーに向かう。

でも、フィルハーこそ号泣案件なのすっかり頭から抜けていて、結局リメンバーミーで泣く。とことん泣いてスッキリした。

閉園までしっかり堪能して、頭ぼーっとしたまま帰路に着く。乗り物はほぼ目標通り乗れたけど、フードは全く食べられなかった。

胃袋と充実感ってリンクしてる?同じ満足という器に収まっていくのだとしたら、このフードの食べられなさは納得なんだが。

でも、心は満たされてるんだから、まぁいっか!