居酒屋新幹線の正解を見つける

日頃はインドアであるが、旅に出かけるのは好き。

旅に行くようになったのは正直ここ数年でのことなので、日本中世界中飛び回っているとか言えるレベルでは到底ないのだが。

今年は特に多かった。1月は名古屋、3月と4月に仙台、6月は大阪、8月は福岡、9月は神戸大阪、10月は山梨、11月は名古屋。

一度行ってあの友人にも勧めたい!と思ったら、すぐに誘ってまた同じ場所に行くという習性があるため、こうも場所が被るのだ。

まああとはライブ遠征も含んでいるので、政令指定都市が多めというのもある。

大概お酒と美味しいご飯を目的に出かけるため、行く道中からアルコールは摂取したいタイプ。

新幹線を使う場合、東京駅から乗る場合が多く、必ず紀伊國屋に立ち寄る。お酒もおつまみも、種類が豊富で、トキメキが止まらないからだ。

3月の仙台旅

プレッツェルのブラックペッパー味。これは友人に勧められて食べて大いにハマったおつまみ。

4月の仙台旅

これはライブ遠征での行きの新幹線だったため、あられを選択。

というのも、ライブではトイレ我慢問題というのがある。ライブ中に席を離れることは絶対にしたくないので、朝からコンディションを整えていく。

おかきやあられといったでんぷんを含むお菓子を食べることで、劇的に尿意から解放されるのだ。だから遠征時には必ず米菓を食べる。

9月の神戸大阪

ここにきてプレッツェルにガーリックバター味があることを発見する。これがとにかく美味しい。

そして柚子胡椒のあとひく辛さが引き立つ焼きチーズ。タイトルに惹かれて手を伸ばしたが最後、ビール1本じゃ全然足りなかった。

11月の名古屋

そして最終形態がこちら。プレッツェルガーリックバター味は殿堂入りを果たす。

ここで新しく登場したのが、砂肝スモークゆず七味付きだ。個人的に砂肝にハマっていたところに、ゆず七味唐辛子付きという後押し。

なんといっても、ディズニーのスモークターキーレッグの味にそっくり。ターキーよりも食べやすくて歯応えがあって、ゆず七味が合うのなんの。

次からしばらくはこのおつまみで回していくと思う。これを塗り替えるおつまみが現れるのもそれはそれで楽しみではあるが。

居酒屋新幹線を謳歌できるってだけで、幸せを感じられるのだから、単純なもんだ。